幸せ

今日は病院に行って CT と MRI で検査した。
やっぱり お腹の腫れ物は3つできていて全部足すと結構大きいから手術して取っちゃった方がいいみたい。私もいつまでも持ってて得じゃないもの持っていたくないし・・。
なぜかだんなさんも会社を休んで一緒に来てくれた。
一緒に検査で取った体の断面図を見て、先生の話を聞いてくれた。血とか見るのあんまり得意じゃないしこんなのは多分苦手だから大丈夫なんだろうかとこっちが心配した。
病院が終わってから、週末の会社のお泊り会の景品を買うのを手伝ってくれたり荷物を全部持ってくれたり、犬の散歩夜から行ってくれたり とにかく なんだなんだどうしたんだって言う位優しかった。嬉しい反面、逆に怖かった。
昔から、幸せすぎてこわいとか、あなたの優しさが怖かったって歌があったけど、私にはその気持ちが理解できなかった。幸せや優しさがなんで怖いのか。甘っちょろい、おのろけなんじゃないかと理解していた。なんかこの歳になってその気持ちがなんとなく分かった。
その幸せや優しさが自分と不相応なんじゃないか、本当なんだろうかって、なんだか分からない疑惑がわいてきて不安になる。人なんてまるっきりの幸せなんかにはなかなかなれないって分かってるから、今の幸せが怖い。
素直に喜べばいいのに私〜。