送別会その3

これが最後の送別会。
お昼から会社に行き、新人に電話対応を教え、夜は、いっぱいいっぱい仕事を一緒にしてきた営業さんのグル−プの打ち上げに送別会も兼ねて入れてもらった。

この人たちの仕事は、本当は私の課がそこまですることではなかったので、実際、だんだんDEEPになっていくにつれて、組織の中の仕事としてこのままでいいのかどうなのかわからなくなったまま自分で終わらせることになったのだけど、本当は嫌いじゃなかった。
かけられる負荷はしんどかったけど、成長するには、私には必要だった。
ありがとうともちゃんと恥ずかしくって言えないまま、さようならをして
すこ-し 後悔が残る。

その中の一人、
2つ上の先輩を駐車場まで送り、言われた。残念だと。
残念だ。私もそう思ってるんです。
せつなくてせつなくて 帰りちょっと泣いた。

でもこれから割り切らないと。
どんなに好きでも会社をやめたんだから。