井の中のカワズ大海に出ずる。
この間の土曜日、二葉流の研究会なるものに参加した。考えてみれば、おばあちゃんに6年間お花をほぼマンツ−マンで習ってて、他の人の存在をまったく知らずにここまで来た。四畳半の世界でお花をやってた。
先生は、二葉流家元の娘さんで、特ダネに出てるショ−トカットの辛口女流小説家(名前なんだっけ あぁ老化だわ・・)が黒ブチメガネをかけて「今日はプライベ−トです」って感じの人だった。前のほうに座らされて、花材を配られると「とりあえずみなさん勝手に生けてみて下さい」と。うっきょ-。前のほう座らされたからみんなに私のお花丸見えや-ン。きょろきょろしながら必死で生けた。
研究会というだけあってちょっと、奇抜。花材は9種類のバラバラのグリ−ン。花だけが主役になりうるわけじゃないということを教えたかったらしい。
もちろんけっこう直されたけど、初めてにしては合格点ってとこかな〜。
あ!室井うづきだ。