命って強いのか弱いのか

ここ立て続けに急なご不幸の連絡が2件あって私の気持ちもなんかおかしくなってた。
2件とも思いもよらない連絡で、歳も若い。これからって人たち。
1件はお通夜に行ったけど遺影の写真が嘘っぽくて信じられないのに涙が出て号泣した。
もう1件は9月にすでに亡くなっていて有志でお宅におじゃました。息子を亡くしたお父さんの「なさけない・・」って言葉がずんと響いた。それは自分に言った言葉なのか息子に対して言ったのかよくわからないけど。心の準備のない最期は残されたものにとって残酷だ。
最近は、お腹のチビの生命力に驚かされる毎日だったけど、それは今現在の私にとってというごく限られた状況での話であって、明日になればそのイメ−ジはひっくり返るのかもしれない。命は驚くほど儚くあっけない場合もあるってことを知らされた。