また風邪ひいちゃった

先週の月曜日、まおが咳と鼻水を出し始めた。ドキ。こんなご時世、風邪のような症状はとっても怖い。念のため、発熱センタ−に相談した。その時点での基準「本人が米国などの患者発生国に渡航していないこと」「高熱が出ていないこと」に当てはまらなかったのでかかりつけの小児科にということ。でも心配だったので、最近、ハワイから帰国した友達と遊んだってことも告げた。万が一ってこともあるし。ハワイでも感染者は出ているけど、ガイドラインにハワイは入っていないので大丈夫です。とのこと。それって大丈夫か?ある程度で区切りをつけないと医療も行政も混乱するだろうし、こういうガイドラインって有識者が一生懸命考えてくれてるんだろうけど、あんまり現実的じゃないなぁって思った。まぁいいんだけど。
いつもの小児科で、聞かなきゃ何も教えてくれない昭和のお医者、院長先生に診てもらって「まぁ風邪でしょう」ということ。いつもと違ったのは、様子を見たいからまた4日後来てくださいって言われたこと。お薬もらって帰った。ゲンキはあるんだけど鼻水がひどい。ふき取られるのも嫌がり号泣、チュ−ブで吸い上げられるのも激しく拒否。これが一日に何回も続くと私もまおも精神的にストレスが溜まってくるのだった。つらい〜。とうとう、初めてアレをやってみました。アレ。母親だからこそできるスゴワザ。でも今まであまりにも抵抗があって避けてきた、ママのお口で子供の鼻水をちゅ!っとするやつ。もうアレしか手段はありませんでした。ちゅ!やっぱり変な感触・・。ちょっとは吸い取れたけどやっぱり号泣された。しかもそれから私の喉もチクチク痛くなるし・・。風邪うつったよ。少量の鼻水を吸い取れた代償はちょっと大きかった。
それから今週の月曜日、すっかり咳も鼻水もなくなったかと安心していた矢先、夜中にまさかの高熱。すっかり油断していたので、びっくりした。またしても発熱センタ−へ電話して、また小児科、院長先生。「抗生物質を飲んでいたにもかかわらず熱が出た。ということは細菌性ではなくウィルス性の風邪でしょうね」珍しく説明付。別のお薬をもらって帰った。水曜の朝から熱も落着いてきた。そしたら寝る寝る。起きたと思ってもすぐにまた寝るし、遊んでてもすぐ自分からお布団の方へ行きそのままゴロンとしたり、歩き回って、遊びまくることしか頭にないまおからしたら、ありえない行動をとる。そういえばおしっこがいつもより少ない!疑いだしたら止まらない。まおは脱水症状を起こしているにちがいないと決め付けてまた病院に走った私。だって脱水がどんな感じか見たことないもん。院長先生はハナから「大丈夫だろ」という態度。お腹や耳や喉を診られて泣き喚くまおの目からポロポロ涙。あ、涙出るなら大丈夫か。お薬ももらわず帰った。
今もちょっとなんとなく力の出なさそうなまお。お昼寝も長い。子供が病気になるといろいろ考えすぎて空回りをよくするような気がする。今もいろんな病名が頭をグルグル回ってる。こんなんを繰り返して「ちょっとの風邪くらい病院行かないわ」的なベテランママの余裕が生まれるんだろうかね。性格なのかもね。あ-疲れた1週間でした。