ソウルメイトっぽ!

仕事がしたくなってきたこのごろ。
まずは失業保険・・と1年ぶりに職安へ行った。出産したので延長をしていたのだ。
申請にはいろいろ記入しなくてはいけなくて、以前、何年間何の仕事をしていたか、
資格はあるか、そして職業訓練校に通ってたことはあるか。
職業訓練校か、懐かしいなぁと思いながら記入していると、ふとフロアの待合ソファ−に座る
1人の男の人が目に止まった。
職業訓練校で一緒だった2歳年上のIさんだ。
びっくりして飛んでいった私。聞くと、Iさんもたまたま、資格の試験の通信教育が終了したので
キャッシュバックの申請に来たらしい。365日のうちの今日だけ、たまたま。
実はIさんとの初対面もこの職安。お目当ての職業訓練コ−スの希望者はわが市からは私とIさんだけしか
いなくって、2人でここで説明を並んで受けて、話をしたのだ。
そして、選考試験にみごと二人受かってクラスメ−トに。そして20名の中で隣同士の席に。
もちろん帰りの電車も同じ市なので最後まで一緒。
しょっちゅうある私の失敗を見事に優しくフォロ−し続けてくれた優しい人なのだ。
すごいよね。
でも何故か男性というより、もっと中性的な、兄のように、いや父のように、いや仏様のように
安心しまくれる存在だった。
嬉しくて話しまくる私にうんうん笑顔で相槌を打ちながらも、係員の人が私の名前を呼ぶと
(もちろん私は聞こえず話しまくってる)「あ、呼ばれてますよ。(←なぜかいつも敬語)」
とフォロ−。この人は前世からかなり私のお世話をし続けているかもしれない。そう
私のあんまり好きじゃない前世のつながりをにおわせる人なのです。