人の一生

なにがあるか分からないって今日思った。
今日は会社にメ−カ−系のお偉いがたが来ていて、うちのトップ3は朝からそわそわしていた。
その会議で事件がおこった。トップ3の一人が倒れたの。
救急車で運ばれて幸い、たいしたことなくて集中治療室も数日ででられた。
私は、あんなに青白い人の顔を見たことがない。
たいしたことなくてよかった。
だけど怖いなと思った。
縁起でもないけどあのまま、戻らなくなる場合もあっただろう。
人は、生まれながらになにかしら欠陥を持っているらしい。それが死ぬまでに明るみにで出るか出ないかの違いだけで、そんなもんだと聞いたことがある。
お父さんを若くして亡くした人がお医者さんに言われた言葉だ。
だから人にはちゃんと自分の納得行くように接したいと思った。
自分が、その人がいつどうなっても後悔しないように。

その人は、まだ入院中だけど、別々の人づてに合計3回もすなまかった、ありがとうなと後の処理をした私にことづけた。
何回もいいちゅうの。
そんなこと気にしてばっかいるから潰瘍できるんだよ。