プチ発見

今日もテニスだった。
運転があんまり好きじゃなくってしかも隣の鈴鹿市まで。いっつも行くまでがおっくう。行けばすっごく楽しいから気持ちを押して押して行くんだ。
最近、テニス部に参加するようになった５，６歳年下の男の子。できちゃった結婚であれよあれよと二人目。来月三人目が生まれるらしい。だけどいつ聞いても平日の夜は遊び歩いてる。
（まぁパチンコとかゲームセンターとかなんだけど）
二人で十分だと思ったけど奥さんがどうしても欲しがったんだって。
satto「子供居るのに、しかも妊婦さんで平日遊びまわって何にも言わんの？」
と聞いた。常識的な質問でしょ？
「「おかえりー」って言われるだけ〜。」
satto「何してたも言わんの？」
「聞かれもしない。」
satto「嫌われとるんちゃうの！？］
［かもねー。」
satto「・・ちがう！だってめっちゃ好きじゃないとあんたの子供欲しいなんて言わんもん！」
いろいろぐるぐる奥さんの気持ちを考え始めた私。そしたら横から二児の父の同じく遊びまわってる先輩が口をはさんだ。
「愛情が子供に全部行ってるんやよ。」
その子もうんうんってうなずいた。
おー。子供に全部いっちゃってだんなが何をして遊んでも気にならないのかぁ。
なんだか寂しいような幸せなような状態だなぁ。
だんなが遊ぶのが先か、だんなへの興味がなくなったのが先か。
結婚すると、この人だけがなにがあっても自分の見方だぁと思う節ってあるけどそれが子供によって急に無くなって、女ばっかりが子育てで苦労するって思ってたけど、男も結構寂しい思いをするのかなと思ったね。